最新治療(PRP)

患者様から採血した血液を遠心分離することにより、骨の増大や歯肉の治癒を促進する物質(PRP)を抽出し、その抽出した物質をインプラント治療や歯周病の治療に応用する治療法です。PRP(Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)を用いた骨再生(骨造成)療法を行うことにより骨の軟らかい場合でも通常より早く骨が出来、腫れや痛みも軽減されます。

PRP(Platelet Rich Plasma)

  • 正常な血餅 : 94%の赤血球 / 6%の血小板 / 1%以下の白血球
  • PRPの血餅 : 94%が血小板 / 6%の赤血球 / 1%の白血球
  • 治癒を促進しない細胞(赤血球)と治癒の全過程に影響を及ぼす細胞(血小板)の比率が置き換わる、この変化が治癒を促進します。
  • 血小板の数を増すことによって、治癒と骨形成に及ぼす増殖因子の作用を強めるのがPRPの戦略であり、長所です。

※「多血小板血漿(PRP)の口腔への応用」 クインテッセンス出版株式会社より引用

多血小板血漿(PRP)について

  • 1990年代初頭より軟組織の治癒を促進させることが大変重要視されるようになりました。
  • 顔面の美容外科 : 伝統的なしわ取り術(フェイスリフト)・眼瞼形成術に用いられます。
  • 皮膚科 : 皮膚切除後の瘢痕を最小限にするために用いられます。
  • 心臓外科 : 開胸手術後の胸部の創の治癒促進のために用いられます。
  • 創傷ケアセンターでは、難治性の糖尿病性潰瘍と末梢性の血管病変による潰瘍にPRPが治癒をもたらしています。

インプラント埋入時のPRP手順

患者様より血液を採血します。

インプラント埋入手術直前に、採血(約20mlの少量)し血液を遠心分離機にかけます。血小板が濃縮された血漿(PRP)血小板の少ない血漿(PPPに分離することにより簡単にできます。
[PRP] :血液中の血小板を濃縮(4~7倍)した血漿(創傷治癒・骨の造成を促進する作用)
[PPP] :血小板は少ないのですが、白血球に富んでいるため、これを膜状化して縫合前に粘膜下におくことにより感染防止に効果があります。

採血した血液を採血を遠心分離器でPRPとPPPに分離します。
PRPとPPPにアクチベーターを添加しゲル化します。インプラント埋入後 PRPゲルを置き、歯肉を戻し縫合します。

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